ファンタジー
十二の春、石が仕事を決める国。子爵家の三男レオルの番で、石だけが光らなかった――渡されたのは何も刻まれていない「白札」。でもレオルには前世の記憶がある。日本の職業相談の窓口で、二十年、人の仕事に名前を付けてきた記憶が。名前の無い仕事を黙って抱える人たちと、この世界にまだ無い仕事を一つずつ始めていく。
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第1話
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